ヒストリーメッセージローダー

このアクションを使用すると、エージェントを使用する際に、「スレッド」に記憶される過去のメッセージの数を設定できます。これらのメッセージは、このエージェントを使用して新しいメッセージを受信するたびに、大規模言語モデルに送信されます。

エージェントが新しいメッセージを受信するたびに、「スレッド」は新しいメッセージでを更新し、対応する過去のメッセージの数が内容として追加され、大規模言語モデルに送信されます。

使用方法

  • エージェントにHistory Messages Loaderアクションを追加します。

  • 「スレッド」に記憶されるメッセージの数を指定します。

  • 「スレッド」に記憶されるメッセージの数は、大規模言語モデルのパフォーマンスに影響を与えます。

  • 記憶されるメッセージが多いほど、大規模言語モデルが得られるコンテキストが多くなりますが、これにより大規模言語モデルの応答時間が増加します。

最終更新