コード
Code
アクションは非常に頻繁に使用されるアクションです。これにより、前のアクションからのデータを任意の方法で処理するための Javascript コードを書くことができます。
使用方法
一般的な使用方法
Code
アクションを使用するには、まずエージェントにCode
アクションを追加します。前のアクションからのデータを処理し、次のアクションにデータを送信するための任意の Javascript コードをここに書きます。
キャッシュ
Code
アクションの右上にキャッシュボタンがあります。これをオンにすると、結果がキャッシュされます。Code
アクションの入力とコードが同じであれば、結果はキャッシュから直接返されます。これにより、エージェントのパフォーマンスが大幅に向上します。
例

例えば、
MODEL_CALL
アクションが次のような JSON 文字列を含むメッセージを返す場合:"{"location":"New York","weather":"partly cloudy","temperature":"43"}"
。そして、この JSON から "weather" フィールドを取得したい場合、
Code
アクション("CODE_1"と名付ける)を追加し、次のコードを書きます:
const _fun = (env) => {
var jsonString = env.state.MODEL_CALL.message.content;
var jsonObject = JSON.parse(jsonString);
var weather = jsonObject.weather;
return weather;
};

これで、{{CODE_1}} または env.state.CODE_1 を使用して「weather」フィールドの値を取得できます。

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